犬山祭りの夜、提灯に照らされた幻想的な車山(やま)の巡行風景

こんにちは!今回は4月5日(土)6日(日)に犬山市で開催される「犬山祭」についてご紹介します!​

犬山祭とは?

犬山祭は、寛永12年(1635年)に始まった針綱神社の祭礼で、重要無形民俗文化財に指定されています。​毎年4月の第1土日に開催され、豪華絢爛な13輌の車山(やま)が城下町を巡行します。​各車山には精巧なからくり人形が備えられ、針綱神社前でその妙技が披露されます。​

見どころ

  • からくり人形の奉納:​各車山が針綱神社前でからくり人形を披露します。​その精巧な動きは必見です!​愛知県観光サイト
  • 夜の提灯巡行:​夜になると、車山に提灯が灯され、満開の桜並木の中を幻想的に巡行します。​まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような風景が広がります。​
  • 豪快などんでん:​重さ約3トンの車山を方向転換させる「どんでん」は迫力満点!​観客からは大きな歓声が上がります。​

アクセスと注意点

祭り会場は名鉄「犬山駅」西口からすぐです。​しかし、祭り当日は周辺道路が大変混雑し、駐車場も早朝から満車となることが予想されます。​公共交通機関のご利用をおすすめします。​また、会場周辺では交通規制が実施されます。

まとめ

犬山祭は、歴史と伝統が息づく華やかな祭りです。​満開の桜とともに繰り広げられる車山の巡行やからくり人形の妙技、夜の提灯巡行など、見どころが満載です。​春の訪れを感じながら、ぜひ犬山祭を堪能してみてはいかがでしょうか?